2007年9月21日金曜日

錫杖ヶ岳

日本リンパマッサージ協会  登山口には「4月15日に発生した地震のため山頂が大変危険な状態になっております。今にも落ちそうな岩あり、地面には多くの亀裂があり、地盤も相当緩んでいると思います。」と注意の掲示がしてあったがそのまま進んだ。緩やかな林道を上っていくと前回来たときは崖崩れで通行に苦労したところが補修されていて有り難かった。緩やかな林道と分岐の地点に№2の立て札があり頂上まで1,450mとある、500mぐらいの標高差があると思われるので楽でない。少し行くと滑滝状の川があり、ロープで伝い渡った。その後急坂の道が頂上まで連続した。頂上は視界が360°あり、足元には東名阪及び伊勢自動車道が走り、関ドライブインも見えた。登ってきた錫杖湖も南に広がっているが、水量が少ない様な気がした。隣の経ヶ峰や反対方向の鈴鹿山脈・御在所岳は雲に隠れていた。青山高原だけは風力発電の風車で識別できた。頂上は岩がゴロゴロしているが、話によると4/15地震で1つが落ちたそうだ。岩のあった場所に空間が出来、岩が落ちていった斜面を覗くと樹木がなぎ倒されて跡がついていた。9/17





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