2007年6月27日水曜日

二ッ森山

日本リンパマッサージ協会  岐阜県中津川ICから国道257・256経由で切越峠へ着いた。ここ標高900m弱から登り始める。急な上り坂が続き大きな岩の横を何回か通過し45分で第一展望台に着いた(写真2)。5分で第二展望台。10分でだなのシャクナゲ分岐、緩やかな上り下りを繰り返し20分でコウモリ岩分岐に着くが、各分岐はわかりやすい道標のおかげで迷うことはない。登り始めてから1時間50分で二ッ森山1,223mの頂上にたどり着いた(写真3)。中津川の市街や恵那のダムなどが見下ろせる。今日は御嶽山も恵那山も頂上は雲で隠れ見えなかった。中央アルプス(写真4)の山々と笠置山(写真5)ははっきり見える。頂上付近はドウダンツツジがたくさんあり開花が見られた(写真6)。帰りは同じ道を戻り1時間15分で峠へ下りた。6/23





2007年6月26日火曜日

ブルーベリー・ヒル

日本リンパマッサージ協会  滝谷花しょうぶ園で菖蒲を見ながら奥へ歩いて行くと坂を登る。そこは「ブルーベリーの丘」と案内板が立っていた。まだ実は青い。偶然か柳の木も植わっていて、月と風が出れば、太っちょドミノが歌う「ブルーベリー・ヒル」の情景と同じになる。そこから折り返しスイレンの咲く池を通りテッセン園に行く。テッセン=クレマチスなのか?それから変わったクレマチスがあると思ったらそれは時計草だとまわりの人に教えられた。6/24




2007年6月25日月曜日

滝谷花しょうぶ園

日本リンパマッサージ協会  梅雨空のなか奈良県の滝谷花しょうぶ園へ向かった。一時雨が強くなったりしたが、園内にいる間は小雨がやんだり降ったりで何とかなった。このような天気でも日曜日なので人出は多く賑わっていた。ここは山に囲まれやや冷涼な気候で他の菖蒲園より開花が遅いようだが、それはそれで時期をずらして行くことが出来るので私には価値があると思われる。6/24



2007年6月22日金曜日

形原温泉アジサイ遠望

日本リンパマッサージ協会  三ヶ根山の麓、形原温泉に「アジサイの里」があり下の駐車場からは寺の脇から入ることになり、一つめの朱塗り欄干の橋を渡りアジサイの中の階段を上ると補陀ヶ池に出た。はるか対岸に二つめの朱塗り欄干の橋あり、池を右回りしても左回りしても同じ距離のようだ。橋を過ぎてから坂を登ると広いアジサイガーデンに出た。アジサイの中を進みまた登っていくと展望所のようなスペースに出てアジサイの里全景と三河湾が望まれた。



2007年6月21日木曜日

戸田川緑地に咲く花

日本リンパマッサージ協会  午前中に出かけ駐車場からすぐそばにはキンシバイに似た黄色い花が咲いていたので写真に撮って調べてみたら別種でビョウヤナギとのことだった。何気なく芝生の上を歩いていて気がついたがニワゼキショウがあちこちに咲いている。踏みつけられる可能性も高いと思うが花は1日咲きで新しい花が翌日開花するということを繰り返すので今日も多くの花が見られたようだ。クチナシが咲いていたがこのような一重咲きもよいと思う。つい先日外食したときこの実を使って黄色に着色して炊いたご飯を食べた。生け垣にはアベリアがひっそりと咲いていた。6/17







2007年6月20日水曜日

みたけの森のハッチョウトンボ

日本リンパマッサージ協会  ササユリ群生地からどんどん登って行くと尾根筋に着く。朝日の塔を過ぎ、平坦な道を歩いて行くと東海自然歩道に出る。自然歩道といっても1.5車線の舗装道路になっていて、そこを西側の湿地帯への分岐までしばし歩く。分岐からの遊歩道はどうせ湿った所だからと、雨模様の日に来ようものなら川になってしまい遡行に苦労する。湿地帯にはいるとモウセンゴケが目に入る。開花寸前の蕾も付いている。そこへ赤い虫が飛んできたと思ってよく見ると赤とんぼのミニチュアのようなハッチョウトンボであったので出会いの幸運に感謝した。2センチ足らずの小さいものだが逃亡のおそれがあるので遠くから写真に撮った。またノイバラも湿ったところに生えていたが、花は順番に咲くようでそろってなく良い写真が撮れなかった。湿地帯を過ぎると夕日の塔があり、ラセン階段を上ると御嵩町も含め360°の眺望がある。そこから急な坂を下りて駐車場に戻った。6/16






2007年6月19日火曜日

みたけの森のササユリ群生

日本リンパマッサージ協会  ササユリは山歩きをすると時々見かけるがここのように密度が濃く群生しているところは珍しい。この種は日本特産の原種であり、ヤマユリやカノコユリとともに多くの園芸種・オリエンタルハイブリッドの交配親となっている。この3種は匂いもあり優雅な感じを受ける。駐車場にある東西南北が逆になっている案内板を頼りに緩い坂を登ってゆく。一つ目の池を右に見て二つ目の池に接する辺りからササユリが現れる。岸から斜面一帯に群生していた。ただひたすらササユリだけを写真に撮って次に向かった。6/16




2007年6月18日月曜日

こびの天狗山

日本リンパマッサージ協会  美濃加茂の近くを通ったので、珍しい天狗さんの写真を撮ろうと古井(こび)の天狗山・草薙教本山に立ち寄った。まず最初目にはいるのは巨大な大天狗の像で、鼻は高く葉ウチワを持ち堂々とそびえたっている。その大天狗礼拝所と反対側の方に行くとある鳥居の脇には寺院でいう仁王像のように一対の天狗像が建っている。大きめの羽はあるがクチバシがないので烏天狗ではないと思う。本堂に入るとここにも天狗の木像が手前に建っていた。6/16


2007年6月15日金曜日

みやまの森

日本リンパマッサージ協会  岐阜県山県市にあるアジサイ寺三光寺の続き山のような所にみやまの森がある。板取とは別のアジサイロードと名の付いた道があり車ですぐ着いた。駐車場から遊歩道が続いており登ること30分、展望台に着いた。360°の視界が開ける。足元には今来た駐車場とそのとなりの池が見える。北に見える山は古城山で頂上にはミニチュアの城が建っている。帰り道には木イチゴがなっていたので写真に撮ってみた。


2007年6月14日木曜日

人生劇場公園

日本リンパマッサージ協会  小説「人生劇場」の作者尾崎士郎は三州吉良の出身でありその地に公園まで出来ている。吉良の仁吉の源徳寺近くにある。こちらは青春編が題材で吉良常が登場し主人公は青成瓢吉といい何となくふざけた名前だ。最初その瓢吉が早稲田の角帽をかぶって立つ銅像が目につく。奥へ入ってゆくと瓢箪形の石碑に川端康成の尾崎評が彫ってあった。また、小説の内容をモデルに塔が立っていたり、岩などが趣向を凝らして配置してあったりした。



2007年6月13日水曜日

吉良の仁吉と源徳寺

日本リンパマッサージ協会  侠客吉良の仁吉は義理と人情の男として奉られ三州吉良町の源徳寺に墓が建てられている。義理で出入りの助勢を頼まれたが、敵の親分の養女が自分の妻だったのでやむなく離縁して加勢に出かけ、戦死してしまったという話である。境内の墓の隣には仁吉のことを歌った「人生劇場」(オリジナルは楠木繁夫が歌っていたが、後に村田英雄がカバーした。)の三番の歌詞を書いた石碑が建っていた。